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2010年07月04日
PAGANI ZondaR newsより
写真はNURでの走行前のやるき満々のZondaR http://response.jp/article/2010/07/01/142290.html イタリアのパガーニ社が2009年1月に発表したスーパーカー、
『ゾンダR』。6月29日、ドイツ・ニュルブ ルクリンクでタイムアタックを行い、
6分47秒という市販車最速タイムをマークしたという。
パガーニ社は、アルゼンチン生まれのオラシオ・パガーニ氏が設立。1999年にスーパーカー、『ゾンダC12』をリリースした。
パガーニ社はその後、『ロードスター』、『ゾンダF』を発表。そして、ゾンダの名前を一躍有名にしたのが、2007年9月、ドイツ・
ニュルブルクリンクでのタイムアタックである。
ゾンダFはニュルブルクリンクを、7分27秒82秒というラップタイムで周回。ポルシェ『カレラGT』
が2004年7月に記録した7分28秒を上回る、当時の市販車最速ラップを達成したのだ。
そのゾンダFの進化形が、サーキット走行に特化したゾンダR。エンジンはメルセデスベンツの高性能車開発部門、AMG製の「M120型」
6.0リットルV型12気筒で、最大出力750ps、最大トルク72.4kgmを発生する。このエンジンはメルセデスベンツ
『CLK-GTR』用に開発されたユニットがベースである。
ゾンダRは、この高性能ユニットをミッドシップに搭載、後輪を駆動する。トランスミッションは6速シーケンシャル。
ボディやシャシーにはカーボン、アルミ、チタンを使用して、車重はV12を積むスーパーカーとしては異例の1070kgに仕上げられた。
この結果、ゾンダRは0-100km/h加速2.7秒、最高速350km/hという世界最高峰のパフォーマンスを獲得。
価格は146万ユーロ(約1億5700万円)と公表されている。
欧州の複数のメディアは6月30日、ゾンダRがニュルブルクリンクで6分47秒という市販車最速タイムをマークしたと報道。
クライスラーのダッジ『バイパーSRT10 ACR』の7分22秒1、GMのシボレー『コルベットZR-1』の7分26秒4、日産
『GT-R』の7分26秒70はもちろん、フェラーリ『599XX』の6分58秒16、
ラディカル『SR8LM』の6分48秒を上回る、ニュルの市販車最速ラップ記録を打ち立てたという。
しかし、ゾンダRは市販車ではあるが、フェラーリ599XXやラディカルSR8LMと同じく、公道走行が認められていない。
公道走行に必要な法規を満たしたニュル最速車は、依然としてダッジバイパーSRT10 ACRの7分22秒1ということになる。
また現時点で、パガーニ社からニュルのラップタイムに関する発表はない。欧州のメディアも、「タイムは非公式なもの」と報じている。
投稿者 hashimoto : 2010年07月04日 00:04
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